泡沫

A.B.C-Z 箱推し。茶の間から眺める新規ファン。

タッキーとかコインロッカーとか。

前、なんであんなにタッキーの歌が脳内で流れてたのか理由がわかった。

夏に始まるタッキーと武井咲ちゃんのドラマが楽しみで昔のカウントダウンを

えびちゃんも出てたのもあって延々と観てたからだった。単純。

社内不倫モノっぽいのですが倫理的にどうかはさておき、社内って事でスーツ姿のタッキーが多分毎週みれると思うとそれはもう最高でしかないし、相手役の武井咲ちゃんも大好きなのでキャスティングされた方には感謝しかないです。

HDDの容量あけとかないと、、、。

 

コインロッカー・ベイビーズ』、絶賛公演中ですね。

かなり考えた結果、観に行く事にしました。今のとこ箱推しなのもあり、えびちゃんを初めてみるなら5人一緒がいいなとか思ってたのですが、この舞台を観なかったらこの先後悔する気がして思いきってチケットを購入しました。

 

原作は読んでません。だからこそ舞台で観たいと思いました。

 

若かりし頃、本ばかり読んでる時期がありました。

いろんな事を知りたかったし身につけたかったし若干中二病的なのも手伝い、気持ちも行動もフラフラしてました。

そんな時に知った『コインロッカー・ベイビーズ』。

当時、村上龍の作品は『トパーズ』や『ラッフルズホテル』など読んでたのでなんか合わないからダメとか文体が苦手とかそういうのはなかったのですが代表作の『コインロッカー〜』は数行のあらすじ読んだだけで「なんかヤバイ、絶対今読んだらもってかれる」と思い避けてきた作品でした。

本読むなら読んでて当然ってくらいのメジャー級のメジャーな作品なのに、気にはなっても意地でも手にとりませんでした。

 

そして避けたまま時は過ぎ本もガッツリと読まなくなり今に至るのですが、えびちゃんのファンになり、また『コインロッカー・ベイビーズ』と出会ってしまいました。

今の自分は地に足着いてるから大丈夫。観覧後に違う方向の電車に乗るような事にはならない。よし、今なら向き合える、むしろ今しかない!なんなら小説もいける!となり、後悔しないためにも観に行く事を決めました。

舞台を観ることで当時読まなかった自分を肯定できそうな気もしたからです。

 

そして初めて生でみるはっしー、河合君も楽しみです。